Poverty

Blog Action Day 2015 - Raise Your Voice Oct 16, 2015 | Raise Your Voice. Share Your Story. Join The Community
ということで、貧困というテーマで書いてみる。登録はしてないけど。日本は15日だからいいよね、パターン。


まぁ俺が貧困を撲滅してみんなそれなりに暮らそうぜ、peace。とか言っても胡散臭いこと限りない気もするんだけれども、かといって普段言ってるような自由競争資本主義社会ばんざーい、って文脈だと、貧困と言える程までの最下層は想定してないので、ん〜、どうしよっかな。


とりあえず貧困をどう定義したらいいだろうか。必要最低限度と一般的に看做されるレベルの生活が出来なくて、それによって子供もそこから抜け出せない、ってぐらいかな。
それが問題だとするのなら、社会の洗練と技術の進歩に伴って無くなっていきそうな気がする。(必要最低限度の生活と看做されるレベルが、社会の洗練に伴ってどの程度変化するのか、っていうのは若干面白そうな話題ではあるけど)
全ての人が、それなりの生活(住居があって、食べるものに困らなくて、清潔、ぐらい)を享受できて、子供には平等なチャンス(才能と努力によって最下層から最上層が目指せる的な意味)が与えられる、程度なら100年後には世界中で実現できてるのではなかろうか。
努力が足りない、もしくは(かつではない)才能がない人をどう扱うかってのは、まぁテーマとは関係無くなりそうだし過激なことになりそうだからまたの機会に。
子供への機会の均等性という観点では、教育に投資できるお金が無い家庭の子供へお金を出すのと同様に、稼いでる家庭からはお金を払ってもらう、というのは割と合理的なように思える。もっと言うと、相続税を9割ぐらいにして、子供はほぼ0からスタート、みたいな話。
これは、優性遺伝的な(間違った意味(優れた性質が遺伝する)の方、これも結構危険だな)合理性に反するように思えるけど、仮に本当に優秀な人間の子供が優秀であるなら問題ないだろうし、親が金持ちだから自分は努力しなくて大丈夫的な怠慢(これが実際にどれだけあるのか分からないけど)を減らせる分だけ有用じゃないのかな、と思ったり。
まぁでもこれについては、子供を持ったことが無いというファクターはかなりでかそうな気はする。んーと、S田さん(鳥さんじゃ無い方、新代田に住んでる(た?)方)の話を聞けばいいのか。


折角インドにいるんだからインドで思う貧困について。
今いる所は割と先進的な所で、そこまでカーストの差を意識することはないんだけど、まぁ店はそれぞれ分けられてたり。
少なくとも俺が聞いた範囲では、カーストは是と思ってる人はいないように思う。いやまぁ是って言われたら逆にびっくりだけど、大抵の人が「こんなん統治者のために作られたルールだよね」的な反応。
ただまぁ先日書いた教育って時間がかかるよね、って話になるんだけど、解決のための方法がほぼ見えている問題でも、それが教育(親や周りの大人からも含めて)されていた思想信条に絡むと、それが完全に解決されるためにはどうしてもある程度の年月がかかるっていうのはあるんじゃないかなぁ、と。これに絡めて日本の教育は中立なのか、って話も面白そうだけど、またいつかの飲みで。


メタ貧困。
このテーマについては、感情的に語られることが多い、というのは一つの特徴と言えるかもしれない。「あなたがぐっすり眠っているときに、n人の子供が飢餓で死んでいく」みたいな。もちろんこれを否定的に捉える気はさらさらないんだけど、やっぱりリアルじゃないことをリアルに受け止めろっていうのは難しいって感じる人は沢山いるのではなかろうか、と思ったり。これもglobalizationによって解決されていくのではなかろうか、と希望的観測を持ってたりするのだけれど。そういや英語を第二公用語に、って話はどうなったんだろう。


んー、そこまで考えたことが無い分野だからこんなもんか。終わり。

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提携してる会社のPCのケースが社長の趣味(?)によって殆どAntecって話書いたっけ。